「今どら」が目指したのは“究極のスタンダード”。
素材の持ち味をまっすぐに活かした、王道のどら焼き。
そして、ここに生まれた第2のスタンダード「黒どら」。
今どらのしっとりさ、ふんわりさを損なうことなく、コク、風味、溢れる味わいの今どら第二弾はできないものだろうか…→スタートです。
「最近の黒糖は昔に比べて風味?香り?コクが弱い…」
砂糖の研究家にお聞きすると、「昔と品種が違う」といったお答え…あの昔のように、黒糖らしい匂いや味のする黒糖…→発見できました。
この黒糖をどんなふうに「今どら」に加えるとよいのか…まずはあんこ。
「今どら」のふわしっとりの皮の食感を邪魔しない口溶けにするため、こしあんに…
くどくなく、かと言って余韻は程よくあるように…割合、加熱方法、時間、溶かしたり、漬け込んだり、かけてみたり、回数を変えてみたり、試した結果の末…→できました。
次は生地。黒糖のあんこに対し通常の生地だとお菓子としての一体感がない…
こちらもいつも通りの試行錯誤…黒糖をどのようにして生地に入れるのか…濃度や分量、温度、こしあんの口溶けとのマッチング、今どらの生地だと粒あんとのバランスは良いのですが、もう少し軽い口当たりに…→できました。
この、あんこと生地の割合を…増やしたり、減したりしながら…→できました。
「今どら」がお好きな方なら必ず好きになってもらえる「黒どら」。
この「黒どら」もアップデートしていきます。現時点では最高の味わいです。
よく自分でも食べるのですが、「今どら」と似ているようでキャラクターが違うと感じます。
カジュアルさも併せ持つ「今どら」。どら焼きなのに品がある「黒どら」…どちらも召し上がっていただきたい…是非。
お正月の包装(写真15枚目)をお求めの際は、お手数おかけしますが備考の欄に記載をお願いいいたします。
紙手提げもお付けしております(オプションより要・不要をお選び下さい)。
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夏場は冷凍便での発送となります。